ヘルスケアビジネスモデルアーキタイプ
最近ヘルスケア分科会で『ヘルスケアビジネスモデルアーキタイプ研究』というイベントを始めました。
ヘルスケア業界では、
- スタートアップが次々に生まれている。
- ヘルスケア業界への投資が加速している。
- 先行企業の進化スピードが上がっている。
- 大企業のヘルスケアマーケット新規参入の数も増加。
ことからBMIAとしてもそういった動きをしっかりとらえていくことが大事だと考えたからです。
直近で行ったものは、ヘルスケアIT企業の研究としてフィンクテクノロジー社とWelby社のビジネスモデルを、その成り立ちから今後の進化の可能性を調べました。
フィンクテクノロジー社と言えば、最近55億円の資金調達に成功しました。2018年アメリカのVCのヘルスケア分野の投資は3兆円に上るとのこと。
そんな中、
- 話題になる企業がどのようなビジネスモデルの企業なのか、
- 投資は何に期待して行われたのか、
- そしてどこへ向かっているのか。
ビジネスモデル・キャンバスを使いながら分析していきます。ヘルスケア市場も含め、有望なマーケットと新しいビジネスモデルアーキタイプとの組み合わせ、資金調達のしやすさも加わりかなり速いスピードで世の中が動いています。
BMIAではその動きをしっかり押さえながら、その先を見据えていきます。
理事:國井誠
※BMIAの分科会は、BMIA認定コンサルタント、ジュニアコンサルタントがメンバーが主体となって活動しています。ご興味、関心のある方は、ぜひご参加ください。(info@bmia.jpまでお問合せください。)
一般参加が可能なイベントなども開催しております。イベント情報は、BMIAメルマガでご案内しています。